2026年05月14日



今回は1歳半ゴールデンレトリバーの男の子です。
全身の痒みが強く3ヶ月間病院に通って治療するものの良くならないと来院されました。
耳・ひじ・腰・後ろ足なといたるところが炎症を起こして脱毛しており、痒そうです。
原因は色々と考えられるのですが、今回は飼い主さまにも痒みが出ているそうで皮膚科を受診されたところ、検査では見つからなかったようですが、ヒゼンダニ(疥癬)疑いと診断されたそうです。
飼い主様も熱心に調べられたようで犬もヒゼンダニか調べて欲しいどご希望されました。
他院にて3ヶ月間、アレルギーや細菌性皮膚炎の治療してもよくならない。耳の縁がガサガサしてる。飼い主様にも痒みが出てる。となるとやはり1番疑わないといけないのはヒゼンダニです。
4ヶ所検査をさせてもらいやっと1.2匹ヒゼンダニを見つける事ができました。
(ヒゼンダニは見つかりにくいので試験的治療をすることもあります)
早速治療を開始して3ヶ月後、痒みもなくなりしっかり発毛してくれました。
3ヶ月以上強い痒みが続き辛かったと思いますが良くなってくれて本当によかったです。
当院では少しでも診断のヒントになることがないかできるだけ詳しく飼い主さまからお話をお聞きしています。
飼い主様しか気づかないちょっとした事がヒントになる事も珍しくありません。
どんな事でも構いません。気になることや飼い主さま目線で気づいた事がありましたら
なんでもお聞かせください。



