2026年02月03日


今回は【糖尿病】【膵炎】【胆嚢粘液嚢腫】です。
飼い主様が、ワンちゃんの飲む水の量と、おしっこの量が増えてきたと心配され、ペットドックを受け、結果【糖尿病】などが発覚しました。
糖尿病になると、【膵炎】【胆管炎】【感染症】【血栓塞栓症】などの命にかかわるような合併症が起こることが珍しくはありません。
幸い今回のワンちゃんは、インシュリン治療を始めると比較的早く、血糖値が下がってきてくれているのでよかったのですが、重度の合併症があるとなかなか治療がうまくいかず体調が回復しない事もあります。
『水を飲む量とおしっこの量が増える』
この症状がある時は大きな病気、それもだいぶ進行してしまっている時も珍しくありません。
どんな病気でもやはり【早期発見・早期治療】が大切です。
獣医師になり30年が経ちましたが、やはりペット達の病気は、見つかるのが遅くなりつつあります。
年1回はペットドック(健康診断)を受けたり、いつもと様子が違うなぁと感じた際は、出来るだけ早く受診していただくと、早期発見にも繋がります。
よろしくお願いします。



