犬の季節性アレルギー

2026年01月06日

(※画像:初診時)

今回は秋になると痒みが出てくると転院されてきた4歳の柴犬です。

元々通われていた病院で秋になると痒みが出てきて治療されていたそうです。

まずは、飼い主さまの話を細かく聞き、他に痒くなる原因がないか検査をしました。
検査結果では、寄生虫や細菌などが原因ではなさそうでした。
飼い主さまがおっしゃっていた、「秋には痒みがキツく、春〜夏にかけてはあまり気にならない」という話から季節性のアレルギーと考え、痒み止め(ステロイドではありません)を処方しました。

(※画像:1ヶ月後)

そして1ヶ月後、だいぶキレイに毛も生えてきて痒みもほとんど治ったようです。
痒みが出る季節が終わり次第、一度休薬をする予定です。

当院ではステロイドはできるだけ最低限にし、副作用の少ない薬を提案するようにしています。
ただ、ステロイドに比べると料金が高くなるので、そこはいくつかの選択肢をご提案し、飼い主さまと相談しながらどのような治療方法でいくか決めるようにしています。
写真のワンちゃんも、これからは痒みが出る前から軽い薬を飲みはじめてもらい、本格的に痒みが出てきたら、今回処方した薬を始める予定です。