診療理念

JPBグループ代表
張本 和貴
日々進化し続ける当たり前の獣医療を当たり前に行われる世の中へ
獣医療も、人の医療と同様に日々進化しており、私たちも研鑽を重ね続けなければなりません。
JPB動物病院グループは、「当たり前の医療を当たり前に提供し、地域医療の格差を無くす」という使命をもち、全国どこでも、飼い主さま、そして動物たちへ当たり前の医療をお届けできるよう、グループ一丸となり、活動しております。
また、様々な技術の進歩に伴って省人化が進んでいる世の中ですが、やはり医療において重要なことは、人と人の信頼関係です。この人なら安心して任せられる、そんな獣医療従事者を育てていくことも私たちの役目であると考えております。
「JPBグループがあってよかった」
当グループへお越しいただいたみなさまにそう思っていただけるよう、これからも邁進してまいります。
診療時間
平日
AM 9:00〜12:00
PM 5:00〜7:30
※12月~2月はPM 2:00~4:30
土曜日
AM 9:00〜12:00
PM 5:00~7:30(3月~11月)
PM 2:00~4:30(12月~2月)
日曜日・祝日
AM 9:00〜12:00
【休診日】
水曜日・日曜日午後・祝日午後
お支払い方法
お支払いには現金払いのほか、PayPay、各種クレジットカードもご利用いただけます。
診療動物
犬
猫
うさぎ
ハムスター
健康と予防

混合ワクチン
犬・猫ともに数種類の病気を予防するためのワクチンです。
基本的には年1回の接種になりますが、初年度は2~3回のワクチン接種が必要になります。
混合ワクチンにはいくつか種類があります。
「どのワクチンが合っているのか」など詳しくは当院スタッフまでお気軽にご相談ください。


フィラリア予防
蚊を媒介して心臓に寄生する寄生虫で、フィラリアの寄生により重篤な状態に陥る可能性があります。
最近では、猫も感染し重篤な状態になることがわかってきています。
猫は感染してしまうと有効な治療法がないため、予防が非常に重要です。
予防方法は犬は注射・内服薬・スポットオン製剤(液体を背中にたらすタイプ)など、いくつかの方法があります。
猫はスポットオン製剤のみの予防になります。
予防の時期は、5月~11月までの7ヶ月間です。
「どのタイプの予防方法がいいのか」など気になることがありましたら、当院スタッフまでお気軽にご相談ください。

ノミ・ダニ予防
ノミ・ダニの外部寄生虫に吸血されると、皮膚のかゆみ・アレルギーを引き起こしたり、消化管内寄生虫の寄生の原因となる可能性があります 。
スポットオン製剤(液体を背中にたらすタイプ)や内服薬で予防ができます。

マイクロチップ
直径2mm・長さ約13.5mmの生体適合ガラス製のチップです。
それぞれのチップには世界で唯一の数字(15桁)が記録されており、それを専用の読み取り器で読み取ることができます。
安全な個体識別(身元証明)方法として、アメリカ・ヨーロッパをはじめ世界中で使用されています。
迷子や地震などの災害時に飼い主様とはぐれてしまっても、マイクロチップの情報を元に飼い主様に連絡を取ることができます。
読み取り器は、全国の動物保護センターや保健所に配備されています。
ほとんどの動物病院にも読み取り器はあります。
施術には、少し太めの専用注射器を使います。
当院では、去勢・避妊手術時に同時に施術することをお勧めしております。

セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは、「かかりつけの動物病院(獣医師)の診断や治療法について、飼い主様が、別の獣医師の意⾒を求めること」です。犬や猫は、⾔葉を話せませんので、⾃分の体調の変化を訴えることはできません。獣医師も、犬や猫から直接ではなく、飼い主様からお話をお伺いすることになります。
セカンドオピニオンと聞くと、「かかりつけの先⽣が、いい顔をしないから…」と⼼配される飼い主様もいらっしゃるかもしれません。しかし、セカンドオピニオンは、転院・転医とは違います。
基本的には主治医はそのままで、ほかの獣医師の意⾒を伺うものです。その意⾒を持ち帰り、かかりつけの獣医師と、最良の⽅法を考えていくことも可能です。
いつでもお気軽にご相談ください。
グループのJPB動物医療センター八尾では、眼科、循環器科を強みとしております。