院内設備

院内設備のご紹介

当院の設備をご紹介いたします。

  • 病院外観

    駐車場4台完備
    府道46号線沿い、耳原交番北交差点すぐ

  • 受付

    スタッフが丁寧に対応させていただきます

  • 待合室

    あたたかい雰囲気づくりをこころがけています。

  • 診察室

    動物が落ち着ける環境をこころがけています。

  • レントゲン

    外からは見えないさまざまな臓器の状態を把握します。

  • 手術室

    さまざまな処置や手術を行います。

  • 入院室(犬)

    空調設備を完備しています。

  • 入院室(猫)

    猫が落ち着けるように、犬と別々にしています。

  • シーリングデバイス・電気メス

    手術時における出血を電気メスにより安全に止血します。

  • 麻酔モニター

    麻酔中の動物の状態をモニタリングします。

  • 歯石除去装置

    超音波で歯石を取り除く時に使用します。

  • 血球計測装置

    血液の成分である赤血球や白血球の数を調べます。

  • 生化学検査機

    動物の内臓面の異常を血液から検出いたします。

  • 超音波診断装置

    心臓をはじめとした、さまざまな内臓の状態を把握できます。

  • 顕微鏡

    便や血液など、肉眼では見えない異常を把握できます。

CTについて(※グループ病院にて設置)

採用情報 トップ画像

CTとは、Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)を意味します。動物の体は骨で囲われており、お腹の中など臓器の状態などを外から見ることはできません。CT装置により動物の身体の輪切りでの断面図を撮影し、より細かな内部構造まで視覚化することが可能となります。
当院では16列のマルチスライスCT(Brght Speed,GE社製)を稼働させ、十数分での撮影で、被ばく量も少なく、負担を減らして撮影を行えます。撮影後は3D画像で解析することで細部まで診ることができます。

腹腔鏡について(※グループ病院にて設置)

腹腔鏡とは?

腹腔鏡手術を行う際にはお腹に数ミリ(3-10mm)の小さな傷穴をつけ、そこからトロッカーと呼ばれるデバイスを入れます。これは後にその穴から鉗子(かんし)と呼ばれる手術器具を入れるのを助ける役割を持っています。その穴から炭酸ガス(二酸化炭素)を体内にいれることでお腹を空気で膨らませ、初めてお腹の中で手術が出来るようになります。

鉗子とはマジックハンドのような器具で手元で操作をするとお腹の中にある先端が動く仕組みになっています。種類があり、物を掴んだり、切ったり、つまんだりと様々なタイプの道具を使って手術を行います。手術をする人(術者)も助手、麻酔係も全てモニターも見て行います。通常であれば見にくい場所であっても細かく見ることが可能なのです。

 


※CTと腹腔鏡についてはこちらからもご相談いただけます